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Think Run 2012

think run

今シーズンのマラソンも無事完走しまして、ちょっと感じたことです。
今年の前半からですが、走ってるときになんか楽しくなかったんですよね。お気に入りのコースを走っているときは気持ちよく走ってはいるのですが、何か以前とは違うんですよ。

でもって、この違和感を持ったまま走りながら考えて、「ああ・・・」って気が付いたのは、マラソンのタイムばかりを気にしながら走っていたんですね。表現を変えれば「練習」していたんです(楽しくなさそうでしょ)。

マラソンを走ったことがある方なら分かるかもしれませんが、走ってる最中は「ゴール遠いなあ・・・」とか「もう走んない・・・」なんて考えたことありません?
そして完走してちょっと時間が経つと、「あそこでもう少し頑張れば・・・」とか「次のレースのときは・・・」なんて、もう頭の中は次のレースのことを考えてます。まあすべてのランナーがそうとは言いませんけど(キツイもん)。

これが楽しく走れない原因でした。そこで何をしたか?、時間を測るストップウォッチや距離や位置情報を伝えるデジタルデバイスは何も持たずに走ってみました。これが、

たーのしー

んです。「これこれ!この感じ」ってやつです。別にタイムが遅くなってもいーじゃん!気持ちよく走れればいーじゃん!です。

もともと競うタイプの性格ではないので、タイムや順位を気にするような走り方が合わないんです。広い空やら川のせせらぎやら追い風の気持ちよさやらを五感に感じながら自分のペースで走る方が合ってるんです。

もちろん音楽を聴きながら走ることもありますが、長い距離を走るときは音楽も邪魔になるので、150円(ドリンク代)だけもって走ります。
この手ぶら感がなんとも気持ちイイんですよ。「ランナーズハイ」って言葉がありますが、
ランナーズハイ・ライト」って感じです。

別にデジタルデバイスを持って走ることは否定はしません。タイムが縮んでくるとテンションが上がるし、
初めてナイキプラス(走ってる最中に音楽と一緒に距離やらタイムやらすっごいイヤらしい情報が聞ける)を使って走ってたときは面白くてガンガンぶっ飛ばしてましたから。音楽もトレッドミルで走るときは欠かせませんし、ちょっと気分を変えて走るときは効果的なアイテムです(やっぱり途中で外すけど)。

そうそう、マラソンのときは?ってゆうと、なーんにも持ちません(150円も必要ありません)。しかも絶対安全に普段走れない車道を走れるわけですから、さらにもうひとつ
大きな負荷が抜けたような感覚になって楽しさも気持ちよさも倍々です。嬉しくてペースもテンションもグングン上がります。そして沿道の応援の方々の声援や女子高生の方々のハイタッチなんかで
ニコニコでデレデレで・・・・・

キツイ

当たり前ですが、42キロも走るんですから、ずうっとグングンニコニコはできません。登りはキツイし、向かい風はキツイし、あちこち痛くなってくるし、一体全体なんでここまで
キツイ思いして走っているんでしょう、ド変態ですよ。ってなりますけど、あのゴールの達成感は最強です。タイムはおまけみたいなもんです。産まれて初めてのマラソン完走したときは、ド変態は感動して泣いてしまいました。今でも完走後はプチ涙です。

昔々テレビで山の麓で様々なアクティビティを紹介しているガイドさんの特集があって、レポーターがガイドさんに
「どうして山に登らないんですか?」って訊きました。
ガイドさんは

「どうして登らなきゃいけないんですか?」

って答えました。そして最後に言いました。


「山の麓はこんなに遊ぶ所があって、こんなに楽しいのにどうして頂上に登らないといけないんですか?私はここで満足です。」

ではでは

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